こんにちは。
NHK朝ドラ「虎に翼」の中で「人には居場所やよりどころとなるものがいる」とヒロインが家のお手伝いしてくれる女性と娘に向けて話す場面があった。
すると娘は「よりどころならある」と言った後に、お母さんと他の家族、それにお絵かきに料理や歌もある、と続けて言います。
それを聞いたヒロインは以前娘に向かって「学校で友達を作ったほうがよい」と言った自分のことを反省します。
「よりどころ」とは、心の頼りとするところ、あるいは支えてくれるものという意味だと辞書にあります。
わたしの場合は何がよりどころになっているのだろう?
いくつかあると思うが、カンフル剤のようにすぐに気持ちを立て直してくれるものが一つありました。
それは信頼できる人からの「私のよさ、強み、らしさ」メッセージです。自信をなくした時、人との比較ゲームにハマってしまったとき等に読みます。
実は三年前に、自分のことをよく知っている人に、自分の良さと強みなどを聞いておくとよいということを本で読み、さっそくちょっとドキドキしながら実践しました。
その内容をいまでも大事にスマホのメモ機能に保存していて、それが必要だなという時に取り出して見ます。
すると、「あ、そうだった、そうだった!」と色々自分のよさを思い出して、ちょっとしぼんだ気持ちがぶぅーんと膨らんで元気になるのを感じます。
伝えたかったのは、いま一度、自分の周りをよく観て、自分の心のよりどころとなるものを探してみることの大切さです。
不安や心配なことはなかなか頭から離れず、いいことや上手くいったことは忘れがちになるのが私たちの習性ならば、リマインドさせてくれるものや仕組みを設けることは役立つはずです。
今日も地に足をつけてゴキゲンにお過ごしください♪
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