こんにちは。
年齢が上がるにつれ、どうしても身体のいろいろなところの動きが悪くなったり、時に痛みを感じるようになります。
肩がこったり、膝がギクシャクしたり、
腰が痛かったり、もう色々です
痛みをなんとか和らげたいから、いろいろ対処を試みます。
ストレッチや体操、軽い運動、
湿布を貼ったり、整体に行ったり
不快な痛みやこわばりはわかりやすいサインです。放置するとマズいよ~と身体が教えてくれてます。確かにマズイ。
それに比べて、ネガティブなものの捉え方や見方の「こわばり度合い」はわかりにくい。
そのこととなると「わたしの方が正しい」「相手は間違っている」的に妙に熱っぽい口調になる人もいる。
そのこととなると怒る人、いらつく人もいれば、怯える人、不安になる人もいる。感情を発散する人、内に込める人。様々です。
で、思うんです。これは放置していいのだろうか?と。
身体の痛みと違って、何か違うことをやっていると忘れてしまうので、あまり深刻に捉えないのかもしれないけど。
でも長年「心(捉え方)のこわばり、頑なさ」を抱えていると感情や肉体への影響はあるように思えます。
どうしたらよいのか?
少なくとも、ある事柄(ある人)のこととなると、「自動的に反応する」自分がいるということを、「立ち止まって観る」習慣を身につけることは役立ちそうです。
そのときに、明確な答えが出なくてもいいとおもいます。
ただ、自分の心の反応を止まって観るだけで良いのではないか、と。
たいていのことは、時間が過ぎると状況が変わります。永遠にずっと変わらないことはないのです。
何年か後に、「なぁーんだ、そういうことだったのか?」「そんなこともあったなぁ」などと思うこともあるかもしれません。
「今」だけを見て外側の事象に反応し、判断を下しがちな私たち。
もうすこし心のストレッチをしたいものです。
これは自分自身に言い聞かせているのです。
きょうも地に足をつけてゴキゲンにお過ごしください♪
お知らせ
★3月3日(日)13-15時「気づきの泉」オンライン
★3月10日(日)13:30-16:30「立ち止まって観る」ワークショップ
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