こんにちは。
今朝ウォーキングをしていたら、地面からまっすぐ上に伸びる虹を見かけました。こういう大自然の創造物に出会うと、やっぱり元気が湧いてきます。
今回は、こういう自然現象ではないけれど、私たちの内側にも自分を元気にしてくれるもの（エネルギー、絶対的な味方）があるということについて書きます。
数年前、当時関わっていた勉強会のある方に、かなり強い言葉で、これまでに聞いたことのないような存在を否定されるような言葉を長々と浴びせられたことがありました。（今思うとその言葉を発したご本人も無知だった、気の毒な方ですが。）
頭の中は浴びせられた言葉が大反響し、全身がドキドキするわ、まわりで起こっていることがどこか遠くに感じてうまく対応できないわ、ちょっとしたパニック状態に！
ところがです、数十秒後に腹の底の方からムクムクとある思いが湧き出ようとしているのがはっきり、感じられました。まるでマグマの噴火みたい。生まれて初めてした体験でした。
「誰がなんと言おうと、そう！例えそれがローマ教皇だろうと、誰もあなたの価値を損ねることはできない。絶対に！」とこんな感じの言葉です。
ここで、ローマ教皇が登場したのには自分でも可笑しかったけれど、例え絶対的な権威ある一国の王様であっても、というような意味で湧いてきた表現だったと思う。なにせプチ・パニック中、表現も通常とは違うものが出たのかもしれません！（笑）
するとどうでしょう。全身をかけ巡っていたネガティブな言葉の大反響がすーっと引いていくのが身体で分かりました。水が引くように、ドロドロとしたネガティブな塊がどんどん小さくなって消滅し、ようやく周りの様子が分かり始め、正気に戻れました。
あの時、わたしが体験したことはわたしの意思によるものだったのか？それとも何か違う存在からの助け？例えばご先祖からの、あるいは自分を活かしてくれている魂の源のようなものだったのだろうか？
それは分かりません。いずれにしても、その時確信しました。わたし達の内側には絶対的な力強い味方がいるのだと。
どんなに外側に凄まじい暴風雨が吹き荒れてても、内側には絶対に自分を見捨てない、強力な味方がいるのだと。
どの人の内側にもこの絶対的な味方は存在しています。時折、その存在と対話を交わすのもよいかもしれません。あ、まずは感謝を伝えたいな、といま思いました。
今日も地に足をつけてゴキゲンにお過ごしください♪
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