こんにちは。
今日も立ち寄ってくださいましてありがとうございます。
今回は、先日行ったワークショップでも取り上げた「直感」についてです。特に直感をより大切に扱うためのヒントについてです。
『人間の「直感」と「なんとなく」はけっこう正しい』
(「脳にいいことだけをやりなさい」マーシー・シャイモフ著から)
まずはじめに、直感は何も特殊で不思議な能力ではないこと、もともと人が生命体として生存するために備わっているものでもある、と捉えてください。
食べるものを山や海などから採っていた私たちの先祖の方がはるかに直感や勘にすぐれていたと言われます。大自然のちょっとした変化でも、人は内蔵の感覚で感じ取っていたのかもしれません。
直感や閃きを「天の何か大きな存在からの啓示」や「特殊能力を持った人間にしか降りないもの」として捉えるようになってから、誰にでもあった直感を自分で過小評価するようになったのではないか?(古代この方法で人民を支配していた。あ、今でも!?)
せっかく自分に備わっている大切な直感。自分の人生という旅の導き手にもなるヘッドライト的な能力ともっと仲良く生きたいものです。
肉体的な環境としては、深い呼吸と脳(頭)の揺らぎとボーッとすること(入浴、瞑想、睡眠他)などが良いそうです。
でもきょうは、マインドの環境を整えるためのキーワードを紹介します。
ステップ1)否定しない
ステップ2)信じる限界と受け取る限界を広げる努力をする
ステップ3)信じたものをむやみに信じすぎない
1)は直感そのものを否定しないことも含みますが、自分自身の存在の素晴らしさ等も含みます。3)執着や固執、こだわりはかえって偏見や排他意識を生みます。
理屈が自分の中で腑に落ちるまでは、自分の中ではじめは言葉レベルであっても繰り返し反することからスタートしても、悪くないと思います。
私も、人生のヘッドライトにもなる直感をさらに受け取りたいと思って、ステップ1)と2)意識しています。
今日も地に足をつけてゴキゲンにお過ごしください♪
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