こんにちは。
今回は、自分の人生の目的を言語化しておくと、大きな助けとなることについてです。
人生にはいくつも選択をしなくてはならない時があります。職業上でもプライベートでも。
そんなとき、「なんとなく」こっちのほうが良さそうな気がするとか、直感でびびっと来たとか、言葉を超えた感覚があるのは確かだと思います。わたしもこちらの感覚のお世話になっていることの方が多いです。
それでも、あえて言語化しておくと助けとなるのは、うんと心が揺れる時があるからです。周りの賛同が得られない時、もしかして自分は間違っているのではないか?と不安に思う時、ほかにも理由はわからないけど、なんか気弱になる時があります。
そんなときに、手帳か何かに挟んだメモに書いた自分の目的を見て、あ!そうだった!と改めて思い出すことができます。そして気持ちもグッと明るく軽くなります。当然そのあとの決断や行動にもよい影響があります。
さて、これを読んできっとこう思われるでしょう。理屈はいいけど、人生の目的はどうわかるのさ?と。
ヒントの一つは自分が幼い頃に大好きだったこと、夢中になったことにあります。あるいは得意だったこと、すごく努力しなくても自然にできたこと、しかもそれは楽しい時間、ホッとできる時間だったと思います。
大人となった今は全く同じことはしていなくても、そのエッセンスで何か引き継がれていることはないですか?
例えば、小さい時はおもちゃや時計などの機械を分解する(そしてきっと怒られた)ことが好きだった。大人になった今は機械やプログラムの設計に携わっているなど。
私は小学生の頃、考古学者のやる発掘作業にすごく惹かれました。(高校卒業後に念願かない土器の発掘のバイトをしました)。それと色鉛筆で絵はよく描いてたし、近所の子ども集めてなんちゃって手作り人形劇を上演してました。
今も相変わらず探究心があって色々学び(好きなことだけ)、人がその人らしく元気に生きるきっかけになるセッションやワークショップを提供することに幸せを感じます。
まずは思い出してみてください。そして書き出してみてください。小さい頃に夢中になり、好きだったことを。人生の目的という言葉にとらわれず、ヒントはリストアップする事柄の中にあるのかもしれないし、くらいの気楽な気持ちで臨んでみると良いと思います。
この第一ステップを終えたら、次のがあるのですが、この先にご興味ありましたら、4月3日、17日に行う「春だ!自分をアップデートする」というワークショップでこのワークもやろうと思っていますので参加を検討してみてください♪
何が起きても、地に足をつけてゴキゲンにお過ごしください!
いつも読んでくださってありがとうございます。
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