こんにちは。
今日は最近知ったジョセフ・マーフィ(アメリカの牧師、著述家)の言葉を紹介したいと思います。「潜在意識の法則」を提唱した方で、本も数冊出しています。
「あなたの潜在意識は実に忠実です。あなたの顕在意識が宣言することを素直に受け入れます。あなたが『それはできない』と言うと、あなたの潜在意識はそのことを実現させようとします。(=実際にできないようにする)」
「だから、あなたにとってよりよい考え(宣言)を選んでください。あなたの顕在意識で『それはたぶんできる』ことを受け入れます。」
ふむふむ、なるほどぉ。ごもっともと思いますよね?
頭ではなんとなく理解はできる。
ところがちょっとしたきっかけで、頭の中で次のような独り言が始まる。
「わたしには無理」「みんな私より優秀・・」「いまさらやっても」などなど。
そんな時は、速やかに「ストップ!」をかけてください。
その頭の中独り言ゲームをいったん切ってください。
ネガティブな独り言にどんどん自分が引っ張られるのは避けたいです。長く浸っていてもいいことはありません。
このとき、実際に身振りや手振り、あるいは声に出していうと効果的です!
手のひらを身体の前で思い切り差し出して「ストップ!」と口に出して言う。
手を叩いて「はい!おしまい!」と口に出して言う。
その場で後ろに飛びのいて「あっちへ行け!」と言う。(笑)などなど
すると確かに意識が変わって、ちょっと気持ちがすっきりするから面白いです。
そう、ゲームはいったん切った方がよいのです。
わたしは夜布団で寝ようとする時にちょっと心配なことや気がかりなこと(高齢の家族の健康のことなど)が浮かぶことがたまにあります。しばらく寝られなくなります。
「大丈夫かな?」「この先どうなるんだろう?」などなど頭の中でくるくると気がかりが大きくなります。
そんなとき、ハッ!と我に返って先ほどの、手のポーズ付き「ストップ!」を小声でやります。(夜中に不気味ですね。(笑))
でも、これ効くんです。頭の中の独り言の内容はたいていは幻想です。潜在意識に言い聞かせたところで、自分の心にも身体にも良いことはありません。(もちろん気がかりがあれば、対応策を具体的にとります。)
さっさとゲームは切って、頭の中の独り言と距離を持ちましょう。
くよくよ、モヤモヤと離れましょう。
そして夜はいい眠りにつきましょう。
もしも頭の中で代わりとなる独り言を言うなら、感謝を言葉にすることは良いと言われています。
あなたは何に感謝を伝えますか?
誰に感謝を伝えますか?
きょうも地に足をつけてゴキゲンにお過ごしください♪
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