こんにちは。
先日「思い込みと錯覚」というテーマでワークショップを行いました。
どの人も思い込みや錯覚を持っているのは当たり前ですが、それと自分との距離があまりにも近すぎると同化して一心同体状態に!
それのどこが問題なのか?ですよね。
身の回りでおこる出来事を客観的に観ることが難しくなってしまいます。最も問題なのは、自分自身に対する思い込みを真実と捉えてしまうことです。
思い込みや錯覚、先入観は本来は自分の身体と精神を守るためにあります。過去の特定の出来事がきっかけで生まれたり、自分の住む環境(国や地域の文化、両親、経済状態他)でそれが連綿と引き継がれていることもあります。
今回は、特に自分の人生での旅をする上で妨げとなるような、ネガティブな思い込みや錯覚を取り上げます。
そうかどうかを見分ける一つヒントは、自分の感情や気持ちです。
気持ちが重い、暗い、苦しい、焦る、イライラする、不安だ、窮屈である。
自分に言い聞かせている時などもヒントになります。
そんな時は、次の4つの質問を自分に問いかけて、そのネガティブな思い込みや錯覚が真実かどうかを検証してみてみませんか?
1)それは真実ですか?
2)それが真実だと言い切れますか?
3)それを信じている時、自分はどんな反応をしますか?
4)それを信じなければ自分はどんな人間になれますか?
そのあとにその思い込みを「反転」させていくつか言い換えます
(「脳にいいことだけをやりなさい!」マーシー・シャイモフ、三笠書房)
答えるとき、声に出してみることがポイントです。
自分のネガティブな思い込みや錯覚(考え、捉え方)を検証する習慣をもつことは、心が穏やかでいられる助けとなります。
そう!周りでどんなことが起きても、ゴキゲンになる助けとなります。
これからもいろんな方に参加してもらえるような気づきと発見の場を作っていきます!
きょうも地に足をつけてゴキゲンにお過ごしください♪
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