誰にでもちょっと苦手な人はいます。
自分とは違う発想や違う表現をする人と出会うと、自動的に拒絶反応が起こることもあります。
あ、この人ダメかも、と。
面白いもので相手のせいではないのに勝手に苦手意識を持つことだってあります。
例えば、相手に対して何か失礼な言動を取ってしまい、どうにもばつが悪くなり相手に合わせる顔がなくなって、それで結局相手のことが苦手になってしまうとか。
あと、勝手に自分と相手を比較して(どっちが優秀か、お金持ちか、モテるかなど)苦手意識を持つこともあります。本当に私たちは自分の都合で生きています!(笑)
そしてやっかいなことに苦手な人、嫌いな人とは実際に会っていなくても、ふとしたことで思い出すだけで気持ちがどよーんとして重くなってしまうことがあります。
そもそも、そんなに気になる相手とは、どこか自分と似ているところのある鏡のような存在だったり、その人から学ぶべきことがあるから出会ったり、過去世にまで及ぶ何かの因縁があるからだと言われています。
今回提案したいのは、ついついネガティブな感情を抱いてしまう相手にたいして、魔法のランプを手にしたアラジンよろしく、お願いをすることです。どんな願いかって?
「どうぞ幸せでありますように~」
「どうぞ健康でありますように~」
「お仕事うまくいきますように~」
などなど
こういうことを相手に願うだけで、不思議と胸の中がすーっと軽くなります。
実際に声に出して言うと、よりすっきりとするのでおススメです。
ちょっと練習がいるかもしれませんが、本当に気持ちがゴキゲンになるから不思議です。
どのみち相手はあなたの都合で変わることはないのです。
相手に上記のような願いの念を送るだけで、自分の中にあったこだわりや執着心が解放されると感じます。
ところでアラジンと魔法のランプの物語では、叶えられる願いは3つまででしたが、この心の中の魔法のランプは願いに制限がありません。
しかも、選んだ画像のランプは指先に乗るほどの大きさですが、これをみてわたしは「そんなたいそうなことじゃないから、ケチケチせずどんどん周りの人に愛をおくってよー」というサインと捉えました。あなたはどう捉えましたか?
今日も地に足をつけてゴキゲンにお過ごしください♬
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