こんにちは。
スピリチャル・カウンセラーの川本MEGUMIです。
この間、電車内のデジタル・サイネージ（情報がいろいろ流れるテレビ画面のようなもの）をぼーっと見てて、思うことがありました。
地下鉄銀座線で約２５年使われていた車両が少し前に熊本の方に移送され、装いも新たにくまモンのラッピングも施されて走っている映像が流れました。その後、運行に携わったベテランの車掌さんたちが、お互い顔を見合わせて何やらホッとしている様子。
その時の字幕が「何も起こらなくてよかった」「何も起こらないのがいい」でした。事故もトラブルもなく運行するために、どれだけの人が関わり、どれだけの労力がかかっているかは私たちはほとんど関心を持っていないのではないか、と思いました。しかも２４時間、３６０日のフルタイムです。本当に頭が下がります。
転じて、日常でも同じようなことを願って生きる私たち。今日も会社や学校から無事に帰ってくることができますように。家族や友人、同僚が息災でありますように。
この時、いったい誰に、というよりどのような存在に向けて祈っているのだろうか？けっして姿を現さず、不眠不休働いてくれている存在は何なのかについて、それほど深く考えることはないのではないだろうか？
万物の創造主、根源主、内在神、グレートスピリット、一なるもの。いろいろな呼び名があるけれども大昔から私たちを含め、すべての生命体を生かしてくれている存在は確かにいます。頭が下がります等という次元ではないです。
その存在を普段忘れている私たち。
せめて思い出した時でいいので、生かしてもらっていることに深く感謝をしたいものです。これからの時代、いろんな苦難を乗り越えることのできる方、活躍をする方、元気な方は自分の内側の創造主、内在神に感謝できる人たちだと言われています。
今日も地に足をつけてゴキゲンにお過ごしください♪
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