こんにちは。
スピリチャル・カウンセラーのMEGUMIです。
先日、こんな言葉を教えてもらいました。
「自分が要求することは、けっこう自分がやっていなかったりする」
人からのやさしさ、お金あるいは恋愛運など
なぜ自分にだけ、そういうものが来ないのだろう、なぜ縁がなんだろう?
そんなふうに悩んだり、落ち込んだりすることがあります。
求めているのに手に入らないには、霊的理由があるといわれています。
欲しがっているうちはなかなか貰えない。
まずは、自分からの「お返し」が先であると・・・
やさしさが欲しい人はまずは人にやさしくしなさい。
ここまではよく聞くことですが、
やさしさが欲しい人はまず「嫌いな人」にやさしくしなさい。
・・・これは!?
ハタと思いました。
嫌いなわけではないけれど、ちょっと敬遠したい、会うと気持ちがざわつく
人がいるな、と。
自分の内側に、その人に対するちょっとした嫉妬、恨みややっかみの気持ちがある。
私のところにいた時より、別のところに行った今の方が輝いてとても幸せそう
にしていることへの嫉妬。
本当にせこくて心の狭い自分がいるんです。
さっそくその人にメールを送りました。
よっこしいしょ!と気持ちを奮い立たせて、応援と承認の交じったメールを。
書きながら、気持ちがあんまり乗らないなぁと感じながら。
数日後に返事がきました。
「前の方がよかった」的な内容なら、内心「ほらね」と喜ぶ準備をしていた
のに、とてもキラキラとした幸せいっぱいなのが伝わる内容の返事でした。
正直、チェッ!と・・・
そしてこうもおもいました。
自分の中の闇の部分はまだまだあるな、と。
今回、その闇の部分があぶりだされて、よかったな、と。
すると、不思議ですがその人のことは前ほど気にならなくなってます。
むしろ気づかせてありがとうという思いさえしています。
好きな人にやさしくすることは簡単です。
好きな人や身内にお金を使うことは簡単です。
でも嫌いな人となると・・
葛藤があります。
「お返し」をすることの意味はお持っているよりもうんと深いものです。
何しろ要求してももらえない人は、まだお返しが足りないと思うこと。
これは霊的真理のひとつなのです。
今日も地に足をつけて自分の波長を上げてまいりましょう♪
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