こんにちは。
スピリチャル・カウンセラーの川本恵です。
ふと自分に何か閃いたとき、いいアイディアが浮かんだ時
「今、何か降りてきたんじゃない?」
とまわりの人が言うことがある。
本当に何か上から降りてくるのだろうか?
スピリチャリズム(霊的真理)では、その人に適切なタイミングで
適切な方法で様々なお知らせは発信されていると言われています。
それは言葉だったり、映像だったり、音だったり、たまたま手に
した本で開いたページに記されていたり、色んな方法でもたらされます。
私たちの魂の古里である霊界は物理的に「上」にあるわけでは
ないので、本当は「降りてくる」という表現も当てはまらないのですが。
でも、尊いものや人知を超えたものは人間よりも上の世界という
イメージがあるので、どうしてもそうなります。
私たちが窮地に立たされた時
とっさの判断が必要な時
(それは命に係わる場合もあります)
こんな時は、特にパッと閃きがあり、直感が冴えます。
そして芸術的なこと、創造的なことに携わっている人にも
降りてくるといいます。
これは全て本当のことです。
実は霊的世界には、私たちがこの世で魂の持つ本来の目的を遂げさせ、
そして魂の成長を応援してくれる存在がたくさんいます。
私たちが気づかないだけで、閃き、直感、お知らせ、メッセージの
類は頻繁に「降ろされて」います。
では、なぜ気づかないのか?
それにはいつくか理由があります。
そもそも、そういう目に見えないことはことを信じない、受け入れない。
万が一、閃きらしきものがあってもすぐに頭で否定してしまう。
そして一番の理由は「降りてきたもの」を受け取る「受信機」が整って
いないからです。
私たちは、肉体と魂の存在です。
両方が地に足をつけた状態(グラウンディング)でいることが重要です。
そして生きていることがけっして偶然ではないことを理解し、生かされて
いることへの深い感謝の気持ちを持つことこそ、感度のいい受信機となる
条件になるといってよいです。
自分の受信機の感度を見直してみるのもよいかもしれません。
今日も地に足をつけてゴキゲンな一日をお過ごしください♪
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