こんにちは。
スピリチャル・カウンセラーの川本恵です。
今朝、妹は腰のあたりの激痛で動けなくて、冷や汗が出たらしい。
２時間くらいほんとうにしんどくて、かなり焦ったらしい。
でも私と電話で話す時は、だいぶ痛みが引いてホッとしている様子でした。
「今回は大ごとにはならなかったけど、これは黄色信号だと思って体を大事に
して、今のうちに行きつけの医者など探しておくといいよ」と助言。
妹にはどのくらい伝わったのかはわかりません。
とりあえず様子をみるということで話しは落ち着きました。
私たちは体の不調や痛みを感じる時、健康のありがたさがしみじみわかります。
一刻も早く痛みや不快さから解放されたい思いから、祈ったり（誰に？）こう
なった原因を猛烈に反省したり、もう必死です。
そしてちょっと様態が落ち着くと、心の底から感謝をします。
誰に向かっての感謝かはよくわからないけれども、とにかく感謝をします。
もう生きているだけでありがたい。
人間はやっぱり見えない大きな存在に生かされているかもしれない。
そんなことを思うことも。
そして、しばらくすると感謝をすることを忘れます。
痛みもなく体の不調もない時こそ、感謝の気持ちを持つべきなのに。
あまりにも当たり前に息を吸って、口からものを食べて、そして排泄して・・
どれ一つとっても、人間の力ではできないことばかり。
いったいどんなことがこの世の中で働いているのだろう。
考えれば考えるほど、生きているということはものスゴイことです。
自分の力で生きているというより、何か大いなる存在に「生かされている」
という方がきっと適切な表現。
このことを生きている間に気付けて日々を過ごせる人は、どんなに大変な
ことやしんどいことが起こっても、それらを乗り越えてゴキゲンに過ごせると
思います。
これがグラウンディングしている人の特徴の一つではないかと思います。
今日もゴキゲンな日をお過ごしください♪
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