止まること、やめること

こんにちは。
スピリチャル・カウンセラーの川本恵です。

中学１年の時に、友達の誘いで初めてスキーを体験しました。
なだらかなスロープをこわごわ降りて行ったことを思い出します。

それなりに楽しかったけど、困ったのは、止まり方がわからなかった
こと。

今思えば本当に申し訳ないことをしたなぁ、と思うけど、とにかく
止まるために、わざと人ごみに突っ込んで行ったこともしました。

とんでもないヤツですね！（謝りまくりました）
でも、止まることも出来ず、そのまま進んでしまうことの方が怖かった
です。

大昔のこんなスキーの苦い思い出が浮かんだのには、理由があります。
普段の生活の中で、「止めたいけど／辞めたいけど、うまい方法が分からず
ずるずるとそのままにしてしまう」ことがあると、思ったんです。

そういうことってありますよね？
見直したい人との付き合いや人間関係。

特に長年続けてきた事柄、例えば仕事や勉強、習い事など。
長く関わっているとそれなりに、愛着や執着、こだわりも出てきます。

特に人が関わる事柄だと、人からの評価が気になります。
しがらみもあります。

こういう時こそ、グラウンディング（魂が地に足をつけている）した
状態でいたいものです。

今の状況で最もいい選択、そして最もいい方法（止め方、辞め方含む）が、
自然と自分の内側からまるで湧き上がるような感覚で感じることができます。

これは誰にでも出来ることです。
そして昔の私みたいに、たくさんの人を巻き込まなくて済みます。

今日も地に足をつけてゴキゲンにお過ごしください♪