こんにちは。
スピリチャル・ナビゲーターの川本恵です。
人からの紹介で、禅僧ティク・ナット・ハン(ベトナム出身の平和運動家、
詩人)の特集をテレビでみました。
深い怒りや悲しみの感情が自分を捉えて離さない時、どのように対処すべきかを
仏教の教えを元に、静かな口調で話されていました。
「そういう時は、すぐに反応して話したり行動したりしないこと、そして
(時間をかけても)自分の中でその感情を抱きしめてあげてください。」
深い怒りや悲しみ、絶望感を感じると、それを引き起こした要因だと自分が
思っている対象にむけて報復することを考える人がいます。
あるいはその感情に蓋をして、自分の意識から排除しようとする人がいます。
※それをすると他の感情(喜びなど)も蓋をされてしまいがちです。
仕返しでも隠ぺいでもなく、そういう感情と付き合う方法を知りたいと思う人は
多いのではないでしょうか?
この番組をみて、改めてグラウンディングすることの重要性を確認しました。
元々、グラウンディングは「自分」が肉体の中にありながら、周囲に意識を
向け、感情の統御ができ、何が起こっても対応できるという存在の仕方を
目指しています。
禅僧ティク・ナット・ハンの提唱するマインドフルネス。
「今この瞬間にいるという気づき」と紹介されていました。
とても腑に落ちます。
感情を統御することは、この地球という学び舎での、最重要科目と言っても
いいと思います。
今日もゴキゲンな一日をお過ごしください♪
◎グラウンディング・ワークショップ予定です:
4月26日(日)13:30~16:00渋谷
5月10日(日)13:30~16:30神戸
5月31日(日)13:30~16:00渋谷
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