嫌いな人は自分の映し鏡

こんにちは。
スピリチャル・ナビゲーターの川本恵です。

自分のまわりの人でどうしても苦手、あるいは嫌いだという人がいる
ことってあります。

生理的に無理！なんて言いたくなるほど、極端な場合もあるかもしれません。

そういう人は、自分の過去世あるいは先祖の映し鏡だと思ってください。
つまり、自分も過去のある人生で、その嫌いな人と同じ要素を持っていた
ということです。

ぎゃーーっ！！
そんなのいやだぁーーー！！
・・だと思いますが、これはスピリチャリズム（霊的真理）にのっとって
いるのです。

映し鏡ですから、その苦手で嫌いな相手を否定するということは、自分
自身の過去をも否定することになります。
それは悲しいことだと、思います。

「過去において、自分もこういう言動を取っていたことあったんだ。」
と教えてくれている、と思った方がずっと建設的です。

苦手で嫌いな人を好きになる必要はないけれども、なぜその人と今、
出会っているのか？、いったいどんな意味があるのか？を少し止まって
観るチャンスなのだと思ってみてもいいかもしれません。

そして、心の中で思えばいいのです。
「過去の自分のことを教えてくれて、どうもありがとうございます。」と。

この世には、決して偶然ということはないのですから。

今日もゴキゲンな一日をお過ごしください♪